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内科

ご挨拶

内科の外来診療は一階で行います。
一般内科診療のほか、健康診断、人間ドック、各種証明書作成、予防接種なども行います。
病院外来と八柱三和クリニックの外来との両方を担当する医師もおりますので、担当医のご希望がある方は、八柱三和クリニックの外来予定表も参考にしてください。
三和病院と八柱三和クリニックは、カルテを連携しておりますので、スムーズな診療が可能です。

八柱三和クリニック 外来担当医表

リーフレットシステム

主な対象疾患

当院では、なるべく一人の医師が総合的に一人の患者さんを診療させていただきたい、と考えていますが、病状によっては、より専門の医師の診療を受けた方がよい場合があります。
以下、内科系各科の主な担当疾患と、担当医を紹介します。

内科

風邪、発熱、高血圧、脂質異常症、ほとんどの糖尿病、動脈硬化 症などのありふれた疾患については概ねどの医師も対応いたします。
診察の結果、より専門の医師に紹介することもできます。症状が何科の病気かわからないときも、とりあえず内科へご相談ください。

主な対象疾患

風邪/発熱/高血圧/脂質異常症/ほとんどの糖尿病、動脈硬化 症などのありふれた疾患

主な担当医

消化器内科

胃痛、腹痛、下痢、便秘等、お腹の症状の方や、胃炎、胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、機能性胃腸症、過敏性腸症候群、脂肪肝、慢性肝炎、などを診療しています。
胃切除後の方は、基本的には消化器外科の担当ですが、場合により消化器内科で術後の貧血の治療などを行うこともあります。
一方で、虫垂炎や胆石症の可能性のある腹痛の方の診断など、消化器内科疾患を消化器外科で担当することもあり、協力して診療にあたっていきます。必要に応じて、腹部エコー、胃カメラ、CT、MRIなどの検査を行います。
特に胃カメラでは、ピロリ菌感染の診断と治療には力を入れています。(渡辺聡枝医師はピロリ菌感染について対応します。)

主な対象疾患

胃痛/腹痛/下痢/便秘等/胃炎/胃十二指腸潰瘍/逆流性食道炎/機能性胃腸症/過敏性腸症候群/脂肪肝/慢性肝炎/ピロリ菌 など

主な担当医

内視鏡内科

上部消化管内視鏡(胃カメラ)、下部消化管内視鏡(大腸カメラ)を担当します。
胃カメラでは、ピロリ菌感染による胃炎の検出にも力を入れています。
大腸内視鏡では、切除の適応があれば、検査当日に多くのポリープが切除可能です。

主な対象疾患

胃炎、逆流性食道炎、胃潰瘍、大腸ポリープ、炎症性腸疾患 など

主な担当医

膠原病・リウマチ科

リウマチ専門医・指導医の高林が千葉大学・順天堂大学の医師と密に連携して診療にあたります。
この10年間で関節リウマチの治療は大きく変化し、昔のような変形を起こすようなことはなくなり、また、膠原病は命を落とすような難病ではなくなりました。
しかし実際にはその診断や治療は医師の能力で大きく異なります。熟練したリウマチ専門医から適切な診療を受けることが重要です。
私たちは様々な薬剤の中で最適の治療を提案し、患者さんとともにあって病気から解放されることのお手伝いをします。

主な対象疾患

関節リウマチ/リウマチ性多発筋痛症/SLE など

主な担当医

アレルギー科

内科疾患をお持ちの方にも多いアレルギー性鼻炎(花粉症含む)などの相談に乗っています。

主な対象疾患

気管支喘息/アレルギー性鼻炎/花粉症 など

主な担当医

循環器内科

心疾患のある方、心疾患の疑いのある方は循環器内科を受診していただき、必要に応じて心電図、ホルター心電図、心エコー、血圧脈波(ABI、CAVI)、ワーファリン使用時のPTの院内迅速測定等を行って診療します。
もちろん、症状や検査結果によっては高次病院を紹介します。

主な対象疾患

虚血性心疾患/心不全/不整脈/心臓弁膜症 など

主な担当医

呼吸器内科

気管支炎、肺炎、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(=COPD、肺気腫含む)、肺がんなど、呼吸に関係する疾患を診療する科です。
咳が高度だったり、長く続いたりしていたら、ぜひ呼吸器科へご相談ください。東大の呼吸器科の医師が非常勤医師として派遣されています。
早期肺がんや、早期のCOPDの診断に有用な胸部CTなども行えます。

主な対象疾患

気管支炎/肺炎/気管支喘息/慢性閉塞性肺疾患(=COPD、肺気腫含む)/肺がん など

主な担当医

医師紹介

斉藤 丈夫

医療法人社団 鼎会 理事長 八柱三和クリニック院長/内科医師

斉藤 丈夫Dr.Takeo Saito

卒業後、25年以上、臨床一筋に取り組んできました。 千葉大学医学部旧第二内科(現細胞治療内科学)糖尿病教室で学び、糖尿病診療のエキスパートですが、内科疾患全般に精通し、診療にもあたります。 また、自らが大半を作ったリーフレットシステムを用いた診療は患者さんに大好評で、他の医師も利用しています。

千葉大学医学部 — 1986年卒
専門分野

■ 内科  ■糖尿病内科
呼吸器、消化器内科、アレルギーも担当。

理事長インタビュー
高林 克日己

医療法人社団 鼎会 理事/三和病院顧問、千葉大学名誉教授 /内科医師

高林 克日己Dr.Katsuhiko Takabayashi

千葉大学病院では、30年以上の長い間多くの患者さんたちを診ながら、ループス膀胱炎や皮膚筋炎に伴う間質性肺炎など新たな病気を発見し、新しい治療法を開発して、我が国の膠原病診療を牽引してきました。また企画情報部の教授として電子カルテの開発と普及を進め、超高齢社会時代の医療に関する研究も行ってきました。
定年退官後は、その診療姿勢に以前から敬服している斉藤丈夫理事長・渡辺修院長の三和病院のあり方に共鳴し、今までに積み上げてきた知識と経験を、膠原病・リウマチの患者さんたちの福音となるべく還元したいと考えて三和病院に参りました。
。 また、これからの超高齢社会時代を見据え、自ら地域包括ケアを実践するために、大病院ではなく、この小さく輝く病院で、在宅医療をはじめとした地域に密着した医療を行っています。21回続けてきた膠原病・リウマチ患者さんのための欧州ツアーは今後も開催の予定です。

千葉大学医学部 — 1975年卒
専門分野

■ 内科  ■リウマチ科  ■アレルギー科

学位

医学博士、名誉教授

学会活動等
  • 日本内科学会認定内科医制度審議会顧問
  • 日本医療研究開発機構(AMED)
    ……………臨床研究部門Program Officer
  • 国保旭中央病院理事
  • 日本内科学会指導医 総合内科専門医 名誉会員
  • 米国内科学会上級医(MACP)
  • 英国王立内科学会専門医(FRCP)
  • 日本呼吸器学会指導医, 専門医
  • 日本リウマチ学会評議員,指導医
  • 日本リウマチ財団理事
  • 日本在宅医療連合学会 名誉会員
  • 難病財団難病情報センター運営委員
  • 国際医療情報学会(IMIA)Fellow
賞罰
  • 人工知能学会研究会優秀賞(2005)
略歴
1975年
千葉大学医学部卒業
1975年
千葉大学病院第二内科医員
1985年
松戸市立病院内科医長
1987年
千葉大学医学部附属病院助手
1990年
ドイツ連邦共和国 MEDIS研究所留学
1996年
千葉大学第二内科講師
1999年
東松戸病院内科部長
2001年
千葉大学医学部附属病院 医療情報部准教授
2004年
同企画情報部教授
2007年
同病院長補佐
2011年
同副病院長 学長特別補佐
2015年
定年退官、三和病院顧問
渡辺 聡枝

医療法人社団 鼎会 理事/三和病院内科部長/八柱三和クリニック副院長/内科医師

渡辺 聡枝Dr.Satoe Watanabe

千葉大学医学部旧第二内科(現細胞治療内科学)脂質研究室で脂質異常症を学び、その後松戸市立病院などで消化器疾患をはじめ、広く一般内科の研鑽をつみました。長年通院していただいている患者さんの高齢化もあり、最近は在宅医療にも力を入れています。

滋賀医科大学医学部 — 1986年卒
専門分野

■ 内科  ■消化器内科  ■アレルギー科

資格
  • 日本内科学会総合内科専門医
内科部長インタビューを読む
渡辺 聡枝

内科の責任者として、目指す病院像をお聞かせいただけますか。

新しい病院は、地域の皆さんの多大なご協力に支えられて誕生いたします。病院建設にあたっては、病床認可を求める署名活動に2万人もの方々が賛同してくださいました。「私たちの病院を」という皆さんのご期待に応えるためにも、困った時にこそ頼りにしていただける「まちのかかりつけ病院」でありたいと思っています。
この地域には大病院も多く、専門医には恵まれていますが、一人の患者さんをトータルで診る医師、病院は不足しています。私たちが目指しているのは、特殊な医療機器や専門性が絶対必要というより、もっと、一般的な病気の患者さんを総合的に診療する病院像でしょうか。
私が担当する内科では、60代、70代以降の患者さんが大半を占めているのですが、ご高齢の方はいくつもの疾患を抱えていることが多いものです。
例えば、喘息は呼吸器科、不整脈は循環器科、糖尿病は糖尿病科、胃潰瘍は消化器内科、リウマチはリウマチ・アレルギー内科、バセドウ病は内分泌内科など、ご高齢の方が何か所も受診するというのはたいへんな負担です。もちろん専門的な治療が必要な病気と判断すれば、専門医を紹介することになりますが、実際には特殊な専門性を必要とするケースはそんなに多くありません。
当院では、どの医師も専門分野にとらわれることなく、内科疾患全般の診療を行っています。風邪や、腹痛、下痢、インフルエンザといったよくある急性の病気はもちろんですが、健康診断で異常があった方の精密検査(胃カメラ、大腸カメラ、CTなど)など、ほとんどの日常的な内科疾患を診療します。
複数の病気を持っている患者さんが、あちこちたらい回しされなくてすむように、安心して入院できる病院をつくっていけたら、皆さんに喜んでいただけるのではないかと思っています。

地域医療という観点から、今後、三和病院が果たしていくべく役割りについてお聞かせください。

今、急速に高齢化社会が進んでいますが、この地域においても例外ではありません。これから先、病院の不足、病床の不足はますます深刻化すると思われます。現在の状況としては、残念ながら患者さんのご希望通り、ゆっくり何日も入院していただくというのは不可能になってくるでしょう。今後は、在宅訪問診療を組み込んでいくことも早急に必要になってくると考えています。
三和病院では、地域に暮らす人々を支える病院として、現在行っている在宅訪問医療を広げていくことも視野に入れて、準備を進めています。
ご高齢の方で末期がんが見つかった場合、大きな病院で何時間も待たされるのは辛いから「先生のところで、できる範囲のことをやってほしい」と希望される方が多いんです。
もちろん、治せる病気は治してあげたいですよね、たとえ、どこの病院へ送ってでも。けれども、どうやって看取るかという時に、人間関係ができている長年通いなれた病院で、気心の知れた人たちがいて、ちょっとわがままも言えて、あまりチューブにつながれず、静かに安心して最後の日を送りたいというのが、多くの人の願いなのではないでしょうか。
自分の出会った人たちが少しでもいい時間が過ごせるように、当たり前のことですが、最前を尽くした治療を行っていきたいと考えています。

渡辺 聡枝

病院内で働いている立場から、職場としてどのような環境づくりを考えていらっしゃいますか?

三和病院には、これから新しいスタッフがたくさん入ってきます。ことに看護師さんは女性が多いですから、彼女たちが子育てをしながら安心して働ける職場環境として、院内保育室の設置を実現させました。
医療を提供する側の私たち自身に不安があったり、心配事を抱えていたりすると、仕事に集中できなくなりますから、医師や看護師が安心して働けるよう配慮したいと思っています。
今、千葉県では医師不足、看護師不足が深刻な問題になっています。そんな中で、優秀で熱意のあるスタッフを確保するべく、現在、一生懸命に力を尽くしているところです。これまでさまざまな困難を乗り越えてきた経験豊富なスタッフと、希望に満ちて新しく参加してくるスタッフが力を合わせて、患者さん、地域の皆さん、そして病院のスタッフの三者が満足できるような病院にしていきたいと思っています。

鈴木 智

内科医師

鈴木 智Dr.Satoru Suzuki

これまで一般内科で、高齢な方を中心に診療してまいりました。よろしくお願いします。

浜松医科大学医学部 — 1987年卒
専門分野

■ 内科

資格
  • 日本内科学会認定内科医
安達 佳宏

内科医師

安達 佳宏Dr.Yoshihiro Adachi

23年間にわたり松戸市立東松戸病院で地域医療に携わってきました。
その経験をもとに患者さん、ご家族への気持ちに寄り添った医療を心がけたいと思います。

千葉大学医学部卒業 — 1988年卒
専門分野

■ 内科 糖尿病 リウマチ

資格
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本リウマチ学会
  • リウマチ専門医
  • 緩和ケア研修

非常勤内科医師

内科医師

松戸 隆之Dr.Takayuki Matsuto

これまで脳神経内科の専門医として脳卒中、パーキンソン病や認知症の診療に多く携わってきました。ふるえ、動作緩慢や物忘れが気になる方はご相談ください。

東京医科歯科大学医学部 — 1981年卒
専門分野

■ 内科・脳神経内科

資格
  • 日本内科学会認定医内科医
  • 日本神経学会認定医

内科医師

三崎 麻子Dr.Asako Misaki
昭和大学医学部 — 1995年卒
専門分野

■ 内科・糖尿病

資格
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本糖尿病学会専門医・指導医

内科医師

渡邊 梓月香Dr.Shiduka Watanabe

4月から週に一回ですが診療しております。専門は呼吸器内科ですが、日常診療もたずさわって参ります。よろしくお願いします。

東京女子医科大学医学部 — 2014年卒
専門分野

■ 内科・呼吸器内科

資格
  • 日本内科学会認定医内科医

内科医師

風間 啓至Dr.Hiroshi Kazama

地域の皆様にお役に立てるよう頑張らさせていただききたく存じます。

群馬大学医学部 — 1994年卒
専門分野

■ 内科

資格
  • 日本内科学会総合内科専門医

内科医師

登根 健太郎Dr.Kentarou Tone
名古屋市立大学医学部 — 2000年卒
専門分野

■ 内科・循環器

資格
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医

内科医師

新谷 政樹Dr.Masaki Nitani
専門分野

内科・循環器

内科医師

池 成基Dr.Songi Ti
高知大学医学部 — 2011年卒
専門分野

■ 内科・血液内科

資格
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本血液学会専門医

内科医師

山本 圭太Dr.Keita Yamamoto

丁寧な診療を心がけます。がんばります。

千葉大学医学部 — 2011年卒
専門分野

■ 内科・呼吸器

資格
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本血液学会血液専門医

内科医師

井田 友明Dr.Tomoaki Ida
専門分野

■ 内科・膠原病

資格
  • 日本内科学会専門医

内科医師

本村 英明Dr.Hideaki Motomura
専門分野

■ 内科・膠原病

内科医師

津田 恭彦Dr.Mituhiko Tuda
順天堂大学医学部 — 1991年卒
専門分野

■ 内科・消化器

資格
  • 日本内科学会認定内科医

外来担当医表

外来診察室は1Fと2Fにございます。外来担当医表の診察室番号と階数をご確認ください。

診療時間 午前|9:00~12:00  午後|14:00~17:00
※受付時間は診療時間30分前から行います。
休診日 土曜日午後・日曜日・祝祭日・年末年始

赤文字は女性医師です。

診療時間

午前

高林 克日己

渡辺 聡枝

斉藤 丈夫

渡辺 聡枝(予約のみ)

鈴木 智

高林 克日己(2,3,4,5週)

本村 英明

安達 佳宏

鈴木 智

松戸 隆之

風間 啓至

渡辺 聡枝(予約のみ/1,3,5週)

津田 恭彦(11/11~)

新谷 政樹(9:30~)

安達 佳宏

池 成基

鈴木 智

渡邊 梓月香

池 成基
志村

三崎 麻子(2,4週)

午後

斉藤 丈夫

渡邉 裕大

高林 克日己

高林 克日己(※1)

風間 啓至

鈴木 智

渡邊 梓月香

井田 友明

(※2)登根 健太郎(14:30~)

松戸 隆之

山本 圭太(2,4週)

診療時間

※学会などで休診や代診となる場合があります。
(※1)高林克日己医師の診療をご希望の膠原病(初診)の方は、お電話でお問い合わせください。
(※2)循環器内科は14:30~17:00の診療です。千葉西総合病院の循環器内科医師が担当します。
【学会や緊急手術等で休診になる場合や当日に急遽医師変更になることがございます】

休診代診のご案内 外来担当医表(印刷用)