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未来の職員へメッセージ

未来の職員へ想いを届ける。

三和病院では、先生、スタッフが一丸となり、本当にいい病院をつくっていこうと考えています。ここで、いくつかご紹介したいと思います。

患者さんや家族にとってどんな病院にしたいですか?

  • 『安心感があり、温かみのある雰囲気を持っている』
  • 『自立した生活ができるような相談窓口。手を伸ばせば届くような信頼関係が結べる』
  • 『いつもの先生に、いつものスタッフで、安心して安全な医療サービスを受けられる』
  • 『疾病を持ちながらも、どう生きていきたいのかを一緒に考えできる病院』
  • 『クリニックのような親しみやすさと、通いやすい雰囲気のあふれた病院』 など。

地域にとってどんな病院にしたいですか?

  • 『近くにあってよかったと、思ってもらえる病院』
  • 『三和病院の存在が地域の方に安心を与えられるような、地域に密着した病院』
  • 『健康維持や慢性疾患の継続的治療をサポートしてくれる医療機関』
  • 『身近な二次救急としての安心感のある医療機関』
  • 『検診など健康維持、増進を計れる存在』 など。

医療スタッフにとってどんな病院にしたいですか?

  • 『患者さんが相談しやすい環境や雰囲気づくり、スタッフ間で連携してチームワークを向上していける職場』
  • 『自ら考える理想の看護を追求していける病院、生き生きと働ける職場』
  • 『働きがい、やりがいがあり、仲間同士の絆を大切にできる』
  • 『チーム医療を推進できる働きやすい職場』
  • 『誇りとやりがいを持って、スタッフ同士、連携をとって最高の医療を行える。常にコミュニケーションをとれる環境』
  • 『一人ひとりが仕事、私生活を充実できる環境がある職場』
  • 『スタッフ全員が一つのチームになって、情報を共有しながら働くことができる病院』 など。
仕事と家庭を両立するための支援、行動計画について

未来の職員の皆さまへ

医療法人社団 鼎会 理事長
八柱三和クリニック 院長

斉藤 丈夫

斉藤 丈夫

院長としてどのような病院を目指していらっしゃいますか。

三和病院全体の理念や方向性に関しては、渡辺修院長のコメントを読んでいただければ十分だと思います。
この松戸エリアでの中規模病院として担う責務に関してまずお話ししますと、ご存知のように日本では今、全国的に高齢化が進んでいます。この松戸エリアは、戦後ベッドタウンとして発達してきたので、そのスピードが大きな問題だと言われています。
そんな中で、疾病構造も変化してきています。高齢化に伴い、完治の難しい慢性病を同時にいくつも抱える患者さんが増えてきているのです。これに対応するには、個別の臓器ごとではなく、総合的に患者さんを診る医療の視点が不可欠になってきます。最先端技術の提供を期待されている大学病院や大きな総合病院では専門分科が進み、難病の克服に大きな成果をあげています。
喜ばしいことですが、反面、細分化が進むほど、総合的な医療ニーズに応えるのは難しくなっていきます。これからは、複数の慢性疾患を抱える高齢者にきめ細かい総合的な医療を提供することがとても重要になってくるでしょう。
三和病院の存在意義の一つはまさにそこにあると思っています。

医療法人社団 鼎会 副理事長
八柱三和病院 院長

渡辺 修

渡辺 修

院長としてどのような病院を目指していらっしゃいますか。

日本では今、全国的に高齢化が進んでいます。この松戸エリアは、戦後ベッドタウンとして発達してきたので、そのスピードが大きな問題だと言われています。高齢化に伴い、完治の難しい慢性病を同時にいくつも抱える患者さんが増えてきているのです。
これに対応するには、個別の臓器ごとではなく、総合的に患者さんを診る医療の視点が不可欠になってきます。最先端技術の提供を期待されている大学病院や大きな総合病院では専門分科が進み、難病の克服に大きな成果をあげています。
喜ばしいことですが、反面、細分化が進むほど、総合的な医療ニーズに応えるのは難しくなっていきます。これからは、複数の慢性疾患を抱える高齢者にきめ細かい総合的な医療を提供することがとても重要になってくるでしょう。
三和病院の存在意義の一つはまさにそこにあると思っています。

今後は高レベルの人材を育てることも、院長としての大きな仕事となると思います。

後進に医療技術を伝えることも私の重要な役割だと思っています。
できる限り現役で手術はしたいですが、院長だからって70歳になってもしていいのかといったら、それは違うでしょう(笑)。うちは大学病院とは違って患者さんとの距離が非常に近いですし、私はこれまでも自分の持っている技術は後輩にすべて伝授してきました。
今、三和病院のスタッフを募集している最中ですが、センスがあって患者さんに優しい後輩が来てくれれば、惜しみなくどしどし指導して行くつもりです。来たれ、理想の医療を目指す若者よ!です。

石野 恵子

医療法人社団 鼎会
三和病院 総看護師長

石野 恵子

看護部についてお聞かせください。

医療法人社団 鼎会 三和病院・八柱三和クリニックの看護部は、

  1. 安全で質の高い看護の提供
  2. 地域に必要とされる看護の提供
  3. 患者の意思を尊重したチーム医療の推進
  4. 専門職業人としての自己研鑽

この基本理念のもと、患者さん中心の医療の心構えを常に持ち、外来診療、人間ドック・検診や、一般(急性期)病床、地在宅医療で地域の皆様の健康を全面的に支援しています。

患者さんとご家族に寄り添い、患者さん自身の持てる力を最大限に引き出し、その人らしく生きることを支えるために何が必要なのかを考え、主体的に実践していくことができる看護師となるように教育・支援していきます。
そして、安心感のある医療、専門性の高い医療の提供に向けて努力して参ります。
また、看護師としてやりがいを感じることのできる環境を整えることや、長く働き続けることができる職場環境づくりにも取り組んでいます。

医療法人社団 鼎会
三和病院 乳腺外科医師

髙松 友里

髙松 友里

育休後の職場復帰に不安はありましたか?

若手女性医師にとって専門医取得と自身のライフプランの実現は、大きな課題ではないでしょうか。
私が結婚を機に三和病院に常勤医として就職したのは医者になって6年目の春でした。その秋に面接試験を経て外科専門医を取得しました。そして、7年目の6月に第一子を出産し、年明けから職場に常勤で復帰しました。
半年のブランクに初めは戸惑いましたが、職場の方々の助けがあり、1ヶ月程で慣れたように思います。
8年目の秋に乳腺専門医試験に合格し、晴れて乳腺専門医となりました。
子供を夜寝かしつけた後の数時間を勉強時間にあてるのは体力的にも精神的にも大変でしたが、何とか少しでも早く専門医を取得したいという気持ちで乗り切りました。
出産後、それまでとは違う働き方を余儀なくされたりすることは少なくないと思います。専門医取得してから出産しようとする方もいらっしゃると思います。
三和病院では、職場の先生方も暖かく応援して下さるので、子育てをしながらも、それまでと同じように働く事ができますし、専門医も取得できますよ!
三和病院では診断から治療まで、放射線治療以外は全て行っています。自分で責任を持って患者さんを見られるというのは大変やりがいがある事だと思います。
日常診療での疑問や不安、迷いがあった場合には渡辺修院長はもちろん他の先生方にもすぐ相談できますし、すぐに答えて下さいます。
ぜひ三和病院の乳腺外科で一緒に働きましょう!