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病院概要・沿革

地域医療こそ、医療活動の原点との認識を深め、真の医療の発展を探求します。

八柱駅・新八柱駅より徒歩12分の三和病院は、地域の皆様、八柱三和クリニックの患者さんが集めてくれた22,000筆の署名という支援の力でできた病院です。
皆さまの署名が大きな後押しとなって平成24年3月に50床が認可され、平成26年8月に開院いたしました。
当院は、地域連携と在宅医療を推進し、医療の安全の徹底・安心の確立とともに、常に患者さんの精神的支えとなり、心あたたまる信頼の病院づくりを目指します。

  • 外観
  • 総合受付
  • 総合待合ホール
  • 総合待合ホール2F
  • 処置室
  • 薬剤科
  • リハビリテーション室
  • ナースステーション
  • デイルーム
  • 手術室
  • 4人病床
  • 個室病床
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  • 個室病床

病院概要

名称 医療法人社団鼎会 三和病院
所在地 〒270-2253 千葉県松戸市日暮7丁目379番
電話 047-712-0202
URL https://sanwa-hp.jp
理事長 斉藤 丈夫
院長 渡辺 修
診療科目 内科/乳腺外科/外科/形成外科/整形外科/糖尿病内科/消化器内科/内視鏡内科/リウマチ科/アレルギー科/循環器内科/呼吸器内科/皮膚科/放射線科/泌尿器科/脳神経外科/消化器外科
建物 鉄骨4階建
施設規模 敷地面積:2,377.45平方メートル
建築延面積:4,437.62平方メートル
病床数 許可病床数 一般急性期50床
交通 ■ JR武蔵野線「新八柱駅」・新京成線「八柱駅」徒歩12分
■八柱駅前八柱三和クリニックより送迎バスあり
■ 駐車場60台以上
■ 駐輪場完備
関連施設 医療法人社団鼎会 八柱三和クリニック
〒270-2253 千葉県松戸市日暮1-16-2 日暮ビル2F TEL:047-312-8830
https://sanwa-cl.jp

沿革

平成22年2月 八柱三和クリニック 開院
平成23年 千葉県庁に75床の病床申請
平成24年1月 22,000人の署名(三和病院病床認可を求める署名)を千葉県庁に提出  
平成24年3月 50床病床許可
平成25年8月 三和病院建設着工
平成26年6月 三和病院竣工
平成26年8月 三和病院開院

厚生労働大臣の定める掲示事項(2024年11月1日現在)

Ⅰ 入院基本料について

当院は厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている保険医療機関です。
病床数 50床
当院では(日勤、夜勤あわせて)入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。1日に16人以上の看護職員が勤務しています。なお時間帯ごとの配置はそれぞれ次の通りです。

時間帯 看護職員1人当たりの受け持ち患者数
朝8時30分から夕方16時30分まで 5人以内
夕方16時30分から朝8時30分まで 14人以内

※原則として付き添いはご遠慮いただいておりますのでご了承ください。
※入院期間が180日を超える入院について
患者さんの事情により長期に入院される場合は、180日を超える日から(厚生労働大臣が定める状態にある患者様を除き)別途料金が必要になります。
→1日につき2.193円(通常対象入院料の15%相当)

Ⅱ 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制について

当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文章によりお渡ししています。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制を整備しています。

Ⅲ 法令による医療機関の指定
  • 健康保険指定医療機関/国民保険指定医療機関
  • 労災指定病院
  • 生活保護法による医療機関
  • 原子爆弾被害者援護法
  • 特定疾患治療研究事業指定医療機関
  • 肝炎治療特別促進事業協定医療機関
  • 感染症の予防及び感染症の患者に対する指定医療機関
  • 介護保険法に基づく指定事業者・通所リハビリテーション
Ⅳ 当院では関東信越厚生局に下記の届出を行っております。
  1. 入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております。
    当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っており、療養のための食事は管理栄養士の管理の下に、適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しております。治療食の提供(腎臓病・肝臓病・糖尿病など)をしております。
  2. 基本診療料の施設基準等に係る届出
    ◆急性期一般入院料4 ◆療養環境加算 ◆認知症ケア加算3
    ◆せん妄ハイリスクケア加算 ◆入退院支援加算1
    ◆医療安全対策加算2 ◆医療安全対策地域連携加算2
    ◆診療録管理体制加算3 ◆機能強化加算
    ◆データ提出加算1及び3 ◆病棟薬剤業務実施加算1
    ◆情報通信機器を用いた診療に係る基準(初診での向精神薬の処方は出来ません)
    ◆協力対象施設入所者入院加算 ◆医療DX推進体制整備加算
    ◆患者サポート体制充実加算
  3. 特掲診療料の施設基準等に係る届出
    ◆がん性疼痛緩和指導管理料 ◆がん治療連携指導料
    ◆がん患者指導管理イ・ロ・ハ ・ニ ◆外来腫瘍化学療法診療料1
    ◆外来腫瘍化学療法診療料の注8に規定する連携充実加算
    ◆外来腫瘍化学療法診療料の注9に規定するがん薬物療法体制充実加算
    ◆外来化学療法加算1 ◆無菌製剤処理料
    ◆薬剤管理指導料 ◆在宅医療情報連携加算
    ◆外来栄養食事療法の注2に規定する施設基準
    ◆BRCA1/2遺伝子検査 ◆遺伝カウンセリング加算
    ◆CT撮影及びMRI撮影 ◆検体検査管理加算(Ⅰ)及び(Ⅱ)
    ◆脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
    ◆運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
    ◆呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
    ◆がん患者リハビリテーション
    ◆リンパ浮腫複合的治療料
    ◆組織拡張器による再建手術(乳房(再建手術)の場合に限る)
    ◆ゲル充填人口乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
    ◆療養・就労両立支援指導料の注3に規定する相談支援加算
    ◆在宅療養支援病院
    ◆在宅時医学総合管理料または特定施設入居時等医学総合管理料
    ◆往診料の注10に規定する介護保険施設等連携往診加算
入院時食事療養費の標準負担額(1食につき)

70歳未満の方

限度額適応認定書区分 食事代(1食)
ア・イ・ウ・エ 490円
230円 (入院90日未満)
180円 (入院90日以上)

70歳以上の方

限度額適応認定書区分 食事代(1食)
現役並み Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 490円
低所得 Ⅱ 230円 (入院90日未満)
180円 (入院90日以上)
低所得 Ⅰ 110円
医療DX推進体制整備加算に係る掲示

当院では、医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでいます。

  1. オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用して、診療を実施しています。
  2. マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
  3. 電子カルテ情報共有サービスを使用及び、電子処方箋の導入を検討しています。
外来腫瘍化学療法診療料2の施設基準に関わる掲示
  • 専任の医師、看護師、または薬剤師が院内に常時1人以上配置され、患者さんからの電話等による緊急相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています。
  • 急変時等の緊急時に当該患者が入院できる体制の確保を行っています。
  • 実施される化学療法のレジメン(医療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
協力対象施設入所者入院加算に係る掲示

介護保険施設等に協力医療機関として定められており、当該介護保険施設等において療養を行っている患者の病状の急変等に対応すること及び協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は以下の通りです。

  • 社会福祉法人高木福祉会 特別養護老人ホーム あすなろ
  • 在宅医療情報連携加算に関する掲示

    当院は、在宅医療情報連携加算体制について以下の整備を行っています。患者さんの同意の上、状況に応じて以下の連携する保険医療機関・介護施設等(以下、「連携機関」という)との間においてICTツール(バイタルリンク)で患者さんの診療情報等を共有して常時確認することが出来る、きめ細かな連携体制をとっています。

    【連携機関】(順不同)

  • 看護小規模多機能型居宅介護さんしょう
  • 常盤平訪問看護ステーション
  • 訪問看護かえりえ八柱
  • 看護小規模多機能型居宅介護かえりえ河原塚
  • ミモザ訪問看護ステーション
  • てあてリハビリ訪問看護ステーション松戸
  • 太陽訪問看護ステーション
  • ひぐらし訪問看護ステーション
  • 当院は、かかりつけ医として以下の取り組みを行っています。

    • 他の医療機関の受診状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
    • 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。
    • 必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
    • 介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
    • 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。

    ※ 各都道府県のホームページに掲載されている医療機能情報提供制度(医療情報ネット)を利用すれば、かかりつけ医機能を有する医療機関等の地域の医療機関が検索できます。

    医療情報取得加算に関する掲示  一般名処方 掲示  明細書発行体制 

    長期収載品(先発医薬品)の選定療養について

    令和6年10月から長期収載品の選定療養の制度が導入されます。

    ※長期収載品・・・後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品

    患者さんの希望により長期収載品を処方した場合に、長期収載品と後発医薬品(ジェネリック医薬品)の差額4分の1に相当する金額を選定療養費(自己負担)として患者さんにご負担いただく仕組みです。

    ○対象となる場合

  • 外来患者さんの院内処方、院外処方。
  • 後発医薬品が市販されて5年以上経過した長期収載品(先発医薬品)、又は後発医薬品(ジェネリック医薬品)への置換率が50%以上を超える長期収載品(先発医薬品)。
  • ○対象外となる場合

  • 入院患者さん
  • 医師が医療上の必要性があると判断し長期収載品(先発医薬品)を処方した場合。
  • 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の提供が困難な場合。
  • ○特別の料金(負担金額)

  • 長期収載品(先発医薬品)の価格と後発医薬品内(ジェネリック医薬品)での最高価格との価格差の4分の1相当。

  • ※選定療養費には別途消費税も必要になります。

    詳細は「厚生労働省からのお知らせ」をご覧ください。

    https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001282666.pdf